私の後ろに道はできる、はず。

時は無情である。日々、通り過ぎてしまいがちな今を切り取り、1冊のアルバムを作る。

久しぶりからの再受験 ※緊急発表

さあ、4月にブログをはじめて4つ記事を書きそれ以来。

私はというと、ここ3ヶ月で生活がゴロッと変わったのである。

引っ越しもした。それに…。

別に私のことなんて知らねえよ!というあなた。

あえて教えてあげよう。

私は19歳、来年成人式で二十歳になる男である。


3月まで大学に通っていたのだが、この度学校を辞めて再受験に臨むことになった。

(カッコ)よく言うと(私は何者にもなれないと気づいた)からである。

(カッコ)悪く言うと(行きたくなくなった)からだ。

鼻で笑うかもしれない。

小僧がっ(ハッ)!!

なんて声が聞こえてこよう。

ーーーーーここから回想に入るーーーーー


やめる時も仲良かった人に、

「お前、終わったな!!じゃあな。」

なんて言われた。

言い返せなかった。黙って一年間通った学校を後にした。

私は本当にこれで終わってしまったのか?

はたまた、まだ始まりもまだなのか?


そうか!

彼にとっての始まりは大学に通うことであり、終わりは卒業(または退学)なのであろう。

私も入学時はそうだった。

期待に胸を膨らませて、なんでもできる!

なんて無敵風吹かせたり。

そんな私の膨らんだ風船がしぼむのに3ヶ月もいらなかった。

カルチャーショックだろう。

きっと続ければいずれわかる。

そう信じてきて通ってきたがもう限界。

親にもう行かないことを告げる。

入学金、学費、合わせて120万円のお金がかかった。

それを借金として毎月バイトで10万ずつ返すと無利子で貸してくれた。

一月でも滞れば追い出すという担保付きで。

ーーーーー回想終わりーーーーーーーー

さあ、7月だ。

上半期も過ぎ残り時間も少ない。

私は二浪に該当するのだろう。

来年受かればまだ新卒である。

しかし残り半年から、受験1年半のブランクがある私が、また通っていた大学に受かるのも今のままでは到底かなわないだろう。

そして私はファイナルゆとりでもある。

今の子とは習っているところも違う。

古いものは新しい物に淘汰される。

1からするしかないのだ。

だが私は本気である。

毎日記録をつけていく。


よくある受験ブログであり、ありがちなやった時間や参考書のページ数だけを坦々と記録していくのではつまらない。

というか読みたくもないだろう。

なにかギミックがいる。

それがなにかまだわからない。


いずれわかる時が来るまで、この半年どうか付き合ってほしい。